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バーチャル結婚式「Wedfuly」のビジネスモデル解説!

ビジネスモデル|2020年06月09日

2020年06月09日
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コロナウィルスが蔓延して以来、結婚式を取りやめたり、延期になったりといった、悲しい出来事がたくさん起きたことは、記憶に新しいともいます。そんな中、改めて注目されるのが、Wedfulyというオンライン結婚式サービスです。

Wedfulyは2017年に創業し、本来、オンライン結婚式をメインに扱うというよりも、遠方で来られない招待客に対して提供されていたものでした。ところが、コロナウィルスが蔓延して以来、オンライン結婚式をメインであげる、という需要が増大したために、改めて注目度が高まってきています。

実際に50組、最初に無料で結婚式を提供したそうですが、そのレビューは高評価も多いです。コロナの蔓延によって、結婚式という夢が絶たれかけていたところ、こうした解決策で結婚式をあげられたとのことで、状況もあるでしょうが感謝のレビューがほとんど。後述しますが、値段も安いですし。

オンライン ( バーチャル ) 結婚式ってどうやるの?

シンプルに言えば、現場で新郎新婦が式をあげるところに、招待客がzoomを通して参加します。日頃zoomをお使いの方はご存知だと思うのですが1,000人まで参加可能なので、通常であれば十分、すべての招待客が出席できるはずです。

オンライン結婚式の申し込みは、まずWedfulyのアカウントを作り、プロフィールを作成します。プロフィールの作成が終わったら、今度はWedfulyのチームメンバーと相談し、適切なウェディングプランナーを紹介してもらいます。

あとはWedfulyのアプリで必要な項目を入力したり、ウェディングプランナーと相談しながら結婚式を計画していくことになります。日本でも結婚式の会場や席順などをWEBアプリ上で入力していく形式がありますね。

そして、当日は指定の時間に招待客がzoomにログインし、結婚式がスタートします。音声なども必要に応じて現地のスタッフがミュート機能を使って快適に結婚式を進められるようにサポートされます。

また、最初の45分間はしっかりと招待客に対しての準備を行い、操作方法などがわからない招待客には、専門スタッフが電話でサポートをするので、参加に関して迷うことはありません。

バーチャル ( オンライン ) 結婚式の価格は800ドルから

結婚式としては、かなり安くすむ印象です。海外の結婚式がどのくらいかは地域差もあるでしょうが、少なくとも日本では300万円〜500万円が基本になりますので、800ドルというのはかなりの破格です。ただ、これは基本料金ですので、色々なオプションをつけることができます。

サプライズビデオ – 500ドル

招待客にそれぞれ映像を撮影してもらい、編集し、サプライズビデオを用意するオプション。

E-Vites +ウェブサイト – $ 300

デジタル招待状と専用のウェブサイトを作って送るサービス。それぞれ招待客からのコメントをもらえるような仕組みもついています。

レンタル機器 -$ 350

三脚はカメラなどの機器を当日、貸し出します。ただ、この記事を書いている時点では、一時的に利用できなくなっているようです。

バーチャルウェディングカメラマン -400ドル

これがなかなか驚きなのですが、最適な撮影方向やアングルなどをzoomを介してカメラマンが指示してくれるようです。そしてBluetoothリモコンで自撮りするんですね。撮影した写真はプロのカメラマンが編集してくれるとのこと。なんかすごい。

バーチャルライブミュージック -700ドル

ちょっとよくわからなかったのですが、おそらく生のバンドや演奏者がきて、演奏してくれる、と解釈しました。それをzoomで参加者と共有し、みんなでダンスをするシーンなどで演奏してもらえる、のでしょうか。たぶん。

招待客への技術サポート – 300ドル

これは、お年寄りなどあまりzoomの使い方がわからない方に向けて、最大5人まで面会し、直接参加の方法をレクチャーしてくるようです。

このように、それぞれのサービスをつけても、40万円くらいで収まるんですね。なお、ケーキカットなどどうするんだと思ったのですが、ケーキなどは当日、招待客の元に送られるそうです。

また、驚いたのが、開催までの期間。2週間以上前だと余裕があって、最短2日で開催できるとのことでした。通常の結婚式だと、どんなに急いでも数ヶ月かかるところ、凄まじい速さです。

バーチャル ( オンライン ) 結婚式はかなり汎用性の高いサービス

結婚式を軸とはしていますが、もっとも注目すべきは、結婚式のようにオフラインで価値があるイベントを、zoomを通してバーチャルにできるという仕組みそのものです。基本的な仕組みは、招待客をzoomで招待する、ということ。そして、オンラインでも充実感のある結婚式を上げることができるというサポートの質やノウハウ自体に価値があると言っても良いでしょう。

同じ仕組みを他の業界にも転用すれば、一気にできることが広がります。まず、オンラインライブ。生放送でzoomを介してライブをする時、より質の高い配信を望むのであれば、Wedfulyと企画しても良いでしょう。勉強会やオンラインセミナーもそうです。誰かメインの主催者がいて、そこに大勢の招待客や参加者が集まる形式であれば、同じ流れで転用がききます。

つまり、結婚式という大掛かりなイベントもオンラインで繋ぐことが可能であれば、他のイベントごとも工夫次第で、オンラインでも十分楽しめるようになるわえけです。最近流行りのオンライン飲み会を、もっと高品質かつ大掛かりにして、オンラインディナーパーティーみたいにしても良いかもですね。料理なども各家庭に届けるなどして。そうしたイベントも徐々に出てくるかもしれません。オンライン限定でなくても、フェスやライブなど、現地にいけない人ように、オンラインで参加してもらうことも、もちろんできます。

そして、Wedfulyのサービスとしての強みは、何よりも企画力とサポートかなと思います。配信するだけだったら誰にでもできますが、オンラインでみんながどうすれば楽しめるのか企画ができること。zoomの機能などを駆使して、快適なオンライン環境を作りあげること。zoomに慣れていない人のサポート方法を知っていること。ここが大きなバリューになりそうですね。

今後、こうしたビジネスモデルはどんどん出てくるでしょう。最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れていくのも時間の問題です。場所を隔てて現地にいけない場合、オンラインで補完できることには、大きな需要があります。オンラインイベントという需要を徹底的に独占できるサービスを追求してみるのも良いかもしれませんね。

Wedfuly ウェブサイト
https://wedfuly.com/

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SHOTA UEYAMA

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SHOTA UEYAMA

起業家×ウェブクリエイター。日本国内だけでなく世界中で活動。2015年、セブ島にて立ち上げた日本人対象のクリエイター育成スクールを売却。その後、アメリカで事業デザインを無理やり学ぶ。帰国後は起業家育成プログラムを立ち上げ、起業家育成に従事するほか、中小企業様のマーケティング戦略策定、ウェブ開発技術を個人で提供。現在は月3万円、家つきで「WEB×英語×事業づくり」を習得する「IT留学シェアハウスWORKROOM」をセブ島で開始。講座も無く先生もいない「教えない学校」として話題。また、すべての人に起業スキルをというビジョンのもとに、複業と起業の教育・支援プラットフォーム「STARTOUT」「WAREHOUSE」を開発、運営。

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